老女優症候群と更年期障害

年をとるにつれて老いていくことが受け入れられず、
アルコール依存や薬物中毒などの深刻な神経症にかかったり、
アンチエイジング商品に走るなどの女性が増えています。

老女優症候群とは、特に若い頃に美人!きれいなひと!ともてはやされた人が、若さを失い、容姿が衰えていくことに人格を否定されているような感じがしてしまい、若さを留めようとアンチエイジングに走ることをいいます。

女性は、この老女優症候群と更年期障害が時期が重なるので、
症状が悪化してしまうことが少なくありません。

更年期障害には、ホルモンの乱れが自律神経失調症を招く自律神経性更年期障害と、心の問題が原因で心身緊張が起こり、自律神経失調症のような症状を示す心因性更年期障害の二つがあります。

一般に更年期障害といわれているのは、自律神経性更年期障害で、
心因性更年期障害は見過ごされがちで、
心因性の更年期障害であったとしても、自律神経のホルモン治療が行われるなどして、症状が改善されないということがあります。

心因性更年期障害の原因は様々ですが、
その原因の一つに、容姿の衰えや、夫の愛情を失わないかという不安、
子どもが成長し離れていく寂しさ等があります。

また、最初は自律神経性更年期障害であった人が、
周囲の無理解に不満を募らせ、
結果、心因性更年期障害に至ることもあります。

家族や職場などで、40~50代の女性がいる場合、
「老けたなぁ~。」というような軽々しい発言は控えたほうが良いでしょう。

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